法律コラム 弁護士竹村淳が様々な観点から不定期で掲載する法律コラムです。

弁護士法律コラム一覧

Column List

目次

弁護士コラム

特定B型肝炎特措法の改正(提訴期限の延長)

集団的予防接種によってB型肝炎に持続感染することになったB型肝炎感染者を救済するべく、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」が制定されました。 同法に基づく給付金の支給を受けるためには裁判所に提訴

詳しく見る>

女性の再婚禁止期間は6か月から100日に

1. 平成27年12月16日、最高裁は、民法733条1項が女性の再婚禁止期間を前の婚姻の解消または取消しの日から6か月と定めていることにつき、100日を超える部分は憲法違反で無効であるとの判決をしました。 この判決を受け

詳しく見る>

弁護士バッジ

写真は弁護士紀章、いわゆる弁護士バッジです。 バッジ全体は16弁のひまわりの花を表しており、花の中心に天秤が配されています。ひまわりは自由と正義を、天秤は公正と平等を追い求めることを意味しています。 ちなみに、検察官にも

詳しく見る>

内容証明郵便の意義

「内容証明」ということばを聞いたことはあるのではないでしょうか。そして、「内容証明が送られてきたら一大事!!」と思われる方が多いのでないでしょうか。 しかし、それは多分に「内容証明」というものに対する誤解が含まれているよ

詳しく見る>

刑の一部執行猶予制度

刑法等の改正により、平成28年6月までに「刑の一部執行猶予」の制度が開始されます。 これまでの刑事裁判では、言い渡された刑の全期間を服役しなければならないか、あるいは、その全期間を執行猶予とするかのどちらかしか選択肢があ

詳しく見る>

契約書関連

不動産・賃貸借関連

相続・遺言関連

労務・労基関連

割増賃金の計算方法②(割増賃金の割増率)

割増賃金の割増率は以下のとおりです。 1.1日8時間以上時間外労働 原則 2割5分(法37条1項本文、2項、割増賃金令) 1日8時間以上時間外労働、かつ、深夜労働(午後10時~午前5時) 5割(施行規則20条1項) 1日

詳しく見る>

割増賃金の計算方法①

1. 割増賃金の金額は、1時間あたりの賃金額 × 時間外労働の時間 × 割増率 によって求められます。 2. 1時間あたりの賃金額の主な計算方法は、以下のとおりです(労基規則19条)。 1 時間給 : その金額 2 日給

詳しく見る>

労働時間について(休憩時間)

使用者は、労働時間が6時間を超える場合は少くとも45分、8時間を超える場合は少くとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければなりません(労基法34条1項)。 ここでいう労働時間とは、実労働時間のことを指します。 使

詳しく見る>

労働時間の原則(法定労働時間)

使用者は、1週間については40時間を超えて、1週間の各日については8時間を超えて、労働させてはなりません(法定労働時間。労基法32条)。 就業規則等で、所定労働時間を1日10時間と定めたとしても、8時間を超える2時間部分

詳しく見る>

非上場会社の場合の「募集株式を引き受ける者に特に有利な金額」該当性の判断方法(最高裁・平成27年2月19日判決)

1. 株式会社が新株発行または自己株式の処分をするとき、払込金額が「募集株式を引き受ける者に特に有利な金額」である場合、募集事項の決定は株主総会の特別決議によらなければならず、取締役は、株主総会において、その金額でその者

詳しく見る>

個人情報保護関連

民泊関連

contact

まずは法律相談にお越しください

法律相談は有料ですが、資力のない方は法律相談料の負担がなくなる場合がありますので、お気軽にご相談ください。

初回法律相談

30分 5,000円(税抜き)

緊急性のある相談はお電話でご連絡ください

受付時間:月曜日~金曜日 9:30-18:30

個人情報保護方針

1 個人情報の取得

東京都立川市の弁護士竹村淳は、当サイトの利用者の個人情報(個人情報保護法が定義する個人情報を指します。以下、同じ)を利用目的の達成に必要な範囲で、適法かつ適正な手段により取得します。

 

2 個人情報の利用目的

弁護士竹村淳は、以下の目的の達成に必要な範囲で、当サイトの利用者の個人情報を利用します。
⑴ 案件(法律相談を含む)の処理及びこれに付随する連絡
⑵ 講演・セミナー等の弁護士竹村淳の活動に関する案内、その他弁護士竹村淳が提供する法的サービスに関連する情報の提供
⑶ 各種お問い合わせへの対応

 

3 個人情報の目的外利用

弁護士竹村淳は、法令に基づく場合または別途利用目的を通知・公表している場合を除き、ご本人の同意を得ないで、上記の利用目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取扱いません。

 

4 個人情報の第三者提供

弁護士竹村淳は、法令に基づく場合を除き、ご本人の同意がない限り、個人情報を第三者に提供しません。

 

5 個人情報の開示、訂正、利用停止等

弁護士竹村淳は、保有する個人情報について、ご本人から、①利用目的の通知、②開示、③訂正、追加または削除、④利用停止、消去または第三者への提供の停止の請求があった場合は、個人情報保護法に則り、適切に対応します。

 

6 問い合わせ窓口

本個人情報保護方針に関するお問い合わせは、オレンジライン法律事務所 弁護士 竹村淳(電話:042-595-8920)にお願いします。

7 個人情報保護方針の変更

弁護士竹村淳は、必要に応じて、本個人情報保護方針を変更します。本個人情報保護方針を変更した場合は、当サイトに掲載します。